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製薬と創薬って何が違うの?

世の中には似ている言葉でも、全く意味が違うと言う物は決して少なくありません。

とはいえ、似ているし、何より日本語の場合はその単語の意味があまり分からなくても、そこに使われている漢字を見てある程度の意味を想像してしまうと言うことも可能です。

では、その一つ、製薬と創薬は一体どういう違いがあるのでしょうか。

どちらも薬に関係すると言う事は分かるのですが、なかなかその違いが説明できないと言う人も少なくないはずです。

薬を作る事や作られた薬の事を言います

体の調子が悪くなった時とか、怪我をしてしまった場合等に回復を促したり気になる症状を軽減する目的で薬は利用します。

とはいえ、薬自体は欲しいなと考えたら空気中からぱっと浮かび上がってくるものではなく、誰かが色々と混ぜて作らなければなりません。

勿論自然界にはその効果が期待できる薬草等の植物も存在していますが、それを飲みやすく、さらに吸収しやすくする必要があります。

製薬とは、その文字が表す通り薬を作る事を指す言葉です。

またその場合に作られた薬も同様に指し示す言葉となっています。

現在では化学薬品を利用する事も多くなっており、さらに病院で処方されたり、市販の物を買ったりする事も可能です。

しかしその歴史は非常に古く、日本の場合は奈良時代から既に薬草を使って人々を治療していました。

ただ当時はまだ丸薬と言う感じではなく、薬草をそのまま煎じて飲むと言う形が主流でした。

その後時代を経て室町時代位になると丸薬等を作る様になり、さらに江戸時代になる西洋の薬の知識が日本にも入ってくるようになりました。

そして現在ではその症状に合わせて様々な薬が作られており、人々の命を救っています。

新たな薬を作りだして製品にする

例えば、風邪を引いた場合いつも同じ薬を処方してもらう訳ではなく、その症状に合わせて使う薬が変わると言う事は少なくありません。

また同じ症状でも色々な薬を利用する事が出来ます。

ただ、病気の原因となる菌は耐性が出来てしまう事も有り、従来の薬では全く効果が期待出来ないと言う事も珍しくありません。

そこでその原因に合わせて新しい薬を作らなければならなくなってきます。

また新しい成分を使って、より少量で、さらに高い効果が期待でき、さらに体に負担がかかりにくい物を作りだす事も必要です。

この様に新しい薬を作り出し、さらにそれを製品にするところまでの一連の事を創薬と言います。

ただこれは簡単に行えると言う訳ではありません。

まずは様々な成分を使って、本当にその成分を使えば効果が期待できるかどうかをチェックします。

さらにその成分を最初から人間に使うのではなく、まずは動物実験によって本当に有用なのか、さらに安全性はどうなのかと言う事を調べます。

その後治験が行われ、有用性・安全性が確認できたら厚生労働省に製造しても良いかと言う許可の申請を行います。

もちろんそこで許可が出れば薬として製造する事が出来るのですが、許可がでなければまた研究を続けなければなりません。

言葉の違いをよく理解しておきましょう

実際に薬に関係する仕事に就きたいと考えているなら、関係する言葉の違いはよく理解しておくことが必要となってきます。

なぜなら両者は同じ薬に関係する言葉ですが、全く行っていることが違うからです。

前者は元々あるレシピを利用して今後も薬を作って行く事を指す言葉です。

だから、既にレシピが有るのでゼロから作り出していく必要は有りません。

ただもちろん安定供給が出来るようにするなどは必要となってきます。

後者は今あるレシピを参考にする事も出来ますが、基本的にはゼロの状態から色々な成分を組み合わせてより効果が期待出来る物を作り出していく行為です。

だから、今行っている研究がスムーズに製品に繋がって行くとは限らず、思考錯誤を繰り返さなければなりません。

また動物実験では結果が出ても、もしかしたら治験であまり期待できる結果とならない可能性もあります。

まとめ

日本語には似ている言葉が多く、さらに漢字の意味も似ていると言う物も決して少なくありません。

だから、どうしても意味を混同して使ってしまうことや、あまり理解していないまま曖昧な状態で使い続けてしまう事も決して少なくないのが実情です。

しかし実際にはそれぞれの単語は全く意味が違っていると言う事も少なくありません。

そしてその意味をしっかりと理解していないと、なかなか相手とうまく意思の疎通が出来ないと言う事も有り得ます。

製薬と創薬自体は非常に似ているし、イメージでも同じ様な事を言っているのではないかと思われてしまう事も決して少なくありません。

また就職・転職をする時等も、実際には言葉の違いを理解しておく方が必要となってくる場合が多々あります。

個人で誰かと会話をする上ではそれ程細かな違いを理解しておく必要はない場合も有りますが、就職・転職の面接のとき等は大きく影響する事も多々あります。

わからない意味の単語が出てきた場合や、曖昧な感じの単語が出てきた場合は、ある程度調べておくと言うのも良いでしょう。

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